こんにちは、レーク総合法律事務所事務局です。
当事務所の弁護士は滋賀弁護士会の法教育委員会の所属しており、学校における法教育をサポートするため、小学校 · 中学校 · 高等学校へ出張して、講師として授業を行っています。
最近では、2025年2月12日に滋賀県内の中学校で、消費者問題についての授業を行いました。
令和4年(2022年)4月1日に、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられ、成人になったばかりの18歳、19歳が消費者トラブルに巻き込まれる恐れがあります。
消費者問題は、身近な問題であっても、実際に被害にあったり、トラブルに巻き込まれるまでは、自分のこととして関心を持つのが難しいと感じます。
今回の授業では、消費者問題について、実際にあった事例を紹介しながら、クーリングオフなどの情報を伝え、トラブルにならないようにするのはどうしたらいいか、困ったときにはどうすればよいかを学べるような内容だったそうです。
消費者問題の被害者・加害者とならないため、より早い段階で消費者問題に関する知識を身につけるとてもいい機会だと思います。
当事務所の弁護士は、これまでにも様々な学校に出向き、講師として授業を行ってきましたし、学校以外にも様々なところで講師をしており、講師を引き受ける回数も、多いように思います。その準備をする姿を目にして、弁護士の仕事は裁判や弁護・相談だけではないのだとつくづく思います。
学校での授業は、はじめの弁護士の仕事の紹介で、弁護士バッジを手に取って見てもらう時が、盛り上がるそうですよ。

レーク総合法律事務所事務局