弁護士の転職

こんにちは。レーク総合法律事務所事務局です。

多くの企業や官公庁においては,3月末が年度末ということもあり,1年の締めくくりと来年度の準備に追われ,忙しく過ごしている方もい多いのではないでしょうか。

また,今の仕事にやりがいを感じていなかったり,身に付けたスキルを生かしたい等の思いから、転職活動に動いている方にとっては,「3月末までに何とか内定を」と考えている方もいるのではないでしょうか。

では,弁護士の転職はどうなのでしょうか。

実際のところ,弁護士から弁護士以外の仕事への転職例は,あまり多くはないようです。

一方で,法律事務所からインハウスの弁護士(企業内弁護士)に転職するケースのように,弁護士から弁護士へという転職はよくあるそうです。最近では,経験を積んだ弁護士を中途採用することによって事務所の戦力を強化しようとしている法律事務所も増えているようで,移籍というのも選択肢の一つだそうです。

それ以外にも,数は多くはないですが,弁護士を辞めて裁判官になったり,任期付きの公務員になるというケースもあるようです。当事務所の弁護士も,転職ではありませんが,昨年10月から家事調停官(非常勤裁判官と言われることもあります)となり,週1日,裁判所に勤務しています。

気付けばもう3月。忙しくあっという間に過ぎてしまうので,新年度に向けて気持ちを新たに仕事に取り組みたいと思います。

レーク総合法律事務所事務局

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