こんにちは。レーク総合法律事務所事務局です。
皆様は弁護士や法律について,どんなことを知っていますか。
滋賀弁護士会では,未来を担う中学生・高校生の皆さんに,裁判や法制度,そして法律家の仕事に対する理解を深めていただくため,弁護士だけでなく,現役の裁判官・検察官もお迎えして,第10回目となる「ジュニアロースクール(オンライン)」を今年も企画しているそうです。(2022年8月22日(月)午後1時から(午後0時50分より接続開始))
弁護士といえば,「法廷」に立っている姿をイメージする人が多いのではないでしょうか。弁護士の仕事の代表的なものとしては,法廷に立つ姿から想像されるように,裁判があります。
プログラムの中では,刑事裁判の仕組みを学習し,今回は強盗事件について,被告人が有罪か無罪かを考えていくそうです。
刑事模擬裁判の中で,被告人が罪を犯したのかをめぐって,裁判官(裁判員)として判断する過程を体験できます。刑事裁判を理解するとともに,事実や証拠の捉え方や論理的な考え方を理解する機会になるはずです。
中学生・高校生の皆さんが楽しみながら,考えたり,話し合ったり,発表できるよう,毎年,弁護士たちが工夫を凝らした教材を作成しているそうですよ。
参加費も無料なので,ぜひこの機会に,尋問や検察官・弁護人の意見を聞いてみて,有罪か無罪かを裁判員として考えてみてはいかがでしょうか。
レーク総合法律事務所事務局