- 個人情報の特定を防ぐため,内容は簡略化・抽象化しています
- レーク総合法律事務所で行われた全ての相談を紹介しているものではありません。
- 事情によって結論が異なることがありますので,まずはご相談ください。
法人 人事・労務
目次
従業員への貸付けについては,今後の紛争を防止するため,退職時に債務額の確認とその返済方法を記載した書面を作成しておくとよいでしょう。回収可能性を高めるためには公正証書を作成しておくことも考えられます。
従業員が借りているアパートについては,何もしなければ従業員の退職後も連帯保証人としての義務を負い続けることとなってしまいますので,従業員が退職する前に,管理会社との間で,連帯保証人の変更について交渉を行う必要があると考えられます。